身体の疲れをスッキリとる方法

2015/06/22

神野店OTCスタッフの穴田です。今日は身体の疲れをとる方法をまとめますね。

身体の疲れをとるには、食事・運動・睡眠がポイントです。

疲れやすいのは筋肉量が少ないから。

 体力=筋力 男性は体重の45%、女性は36%

パワーが出ないだけでなく、体温が上がらない。体温の約40%が筋肉から出ています。

【食事】

①腹6分目~8分目

②よく噛んで食べる

③食べ過ぎも原因。身体は食べ物を消化することにエネルギーを使いすぎて元気を失ってしまう。疲れている時ほど食べる量を控える。

④毎日1杯の味噌汁。体を温める陽性食品、アミノ酸、ビタミンB1は疲労回復の栄養素が豊富で健康と美を作る。

⑤生姜やシソを積極的に。血行を良くし体を温めてくれる生姜。料理の下味、薬味に紅茶にも入れる。シソ・シナモンは漢方で「気剤」。精神的なストレスを和らげる。

【運動】

①バンザイをする要領で、両手を「上げて・下して・休む」を数回繰り返す。強張りがちな首・肩の筋肉の血行が良くなり、コリが取れ、全身の血行が良くなり疲れが取れやすい体になります。

②ウオーキングやジョギングなどの有酸素運動で心肺機能を高め、酵素を取り込めるように、体内のエネルギーを発散させて溜まっているストレスも解消し気分転換になる。

③スクワットなどの筋トレは筋肉量を増やし、筋力の衰えを防ぐ。筋肉の7割がある下半身の筋トレは筋肉アップの近道です。スクワットは下半身のむくみ解消にも良い。

【睡眠】

①副交感神経の働きを高める腹式呼吸で眠る。息を吸う:吐くを3:7と、息を長く吐く。

②神経を鎮める作用のあるカモミールに、睡眠・体温調節のセロトニンを含むはちみつを加えて、カモミールはちみつティを飲むと効果的。

③体が冷えていると「これ以上冷えると命が危ない」と、脳が感知して目が覚めてしまいます。お腹には臓器が集まっているので、温めると臓器の働きが良くなり、全身に温かい血液が巡ります。腹巻1枚で体感温度が1℃上がります。冷え症の方は1日中つけるのもいいですね。夏場は綿の薄い物もありますよ。

「フジタ薬局の無料相談」をご存知ですか?

「フジタ薬局の無料相談」は、フジタ薬局が運営する、兵庫県の加古郡を中心とした地域密着の漢方相談サービスです。姫路、神戸、大阪、岡山をはじめ、関西からお客様が集まっています。