第6回健康セミナー【おこたえします!!皮膚のトラブル】
2015/02/19
2月19日神野店で、第六回 健康セミナーを行いました。
【おこたえします!!皮膚のトラブル】
~本当の薬のえらび方、本当の皮膚病のみわけ方~
講師は興亜製薬(株)学術部 高崎 直樹先生 です。
今回は少し難しいテーマ「皮膚病について」まとめさせていただきます。
皮膚トラブルには、大きく分けて3つあります。
①外因性...外からの接触によりおこる皮膚病、例えばうるし、毛虫、山芋など。
☆秋は黄色い葉っぱ(ハゼ・ギンナンなど)を触らないようにする。
対処法は塗り薬
②内因性...食べ物やストレスからおこるじんましんなど。
☆悲しい事は誰かに話して和らげましょう。辛い物を避ける事も重要です。
対処法は服み薬
③ウイルス性...水虫・めんちょう・とびひなど。
☆早めに手当てをする事が大事です。
対処法は塗り薬と飲み薬
薬の選び方
腫れがある時は非ステロイドの塗り薬
痒みがある時はステロイドの塗り薬
自分で薬を選ぶ時は、なるべく種類が少ないものを選びましょう。
ワセリンは広範囲には使わないようにしましょう。
クリーム・ローションは傷がある所には使わないようにしましょう。
香料や成分が少ないものを選びましょう。
☆皮膚病はかかないことが一番!かくことで悪化します。
かゆみが15分以上続くような酷い時、夜眠れない程かゆい時は、まず濡らしたタオルで冷やし、皮膚病の薬を使いましょう。
水虫はあまりかゆくない(15分以上続くことはない)
水虫か皮膚病がわかりにくい時は、皮膚病の薬から使用する事も教えていただきました。
食生活では、手荒れの人は末端の血流を良くして温める、高麗人参の入ったものを摂りましょう。
全身潤したい人は、パイナップルジュースを毎日飲まれると美容にもいいそうです。
女性にとても嬉しい情報もいただきました。
皮膚トラブルで困っておられる方はお気軽に相談にいらしてくださいね。
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