第5回健康セミナー【気をつけよう!!中高年からの眼の病気】

2014/12/11

12月11日神野店で、第五回 健康セミナーを行いました。

【気をつけよう!!中高年からの眼の病気】

~今日から出来る眼の運動や眼に良い栄養素とは~

講師は㈱生存環境科学研究所 取締役 学術部長 杉山陸先生をお迎えして、楽しくお話しを聞きました。

IMG_1764.jpg

目の悪い人100人中10人(10%)は遺伝、15%は他の病気、例えば糖尿病(血糖値が悪くなると目が悪くなる)が原因で、残りの75%は、10代・20代はよく見えていたが、30代以上で悪くなってくるようです。 

白内障は水晶体の部分がプルーライト(薄型テレビ・紫外線・信号・パソコン・携帯電話など)で酸化して、白く濁ってなります。予防には抗酸化の強い食材、人参・ブロッコリー・ほうれん草等の緑黄色野菜をたくさん食べましょう(人参だと1日20本)。

近視や遠視は目のピント調節の毛様体が固くなっておこるので、柔らかくする為には、1日5分間遠くを見たり、近くを見たりしましょう。

効き目には1滴多く目薬を入れましょう。(効き目の見分け方はスタッフにお尋ねください)

目を良くするには、温かいおしぼりを載せたり、手をこすって熱くなったらまぶたの上にのせてみて下さい。この時、目を押さえて圧力をかけないようにしてください。

目は大切な身体の臓器です。外に出ている分、目の寿命も短くなりつつあります。目の健康には抗酸化力の強い食材を食べ、長時間テレビ等を見ることを避け、時々違う所を見て目の筋肉を柔らかくして、長時間下を向いてする作業は、目に圧力がかかるので避けましょう。

IMG_1766.jpg

飛蚊症のチェックしてます。

「フジタ薬局の無料相談」をご存知ですか?

「フジタ薬局の無料相談」は、フジタ薬局が運営する、兵庫県の加古郡を中心とした地域密着の漢方相談サービスです。姫路、神戸、大阪、岡山をはじめ、関西からお客様が集まっています。