第4回健康セミナー【カルシウム健康法】

2014/10/10

10月9日神野店で、第四回　健康セミナーを行いました。

講師は福井製薬株式会社　学術営業部　大西　博己先生です。

『骨の健康は、身体の健康！？』『骨の老化は、身体の老化！？』のテーマで、お話しをお聞きしました。

カルシウムの役割りを人間の誕生の歴史から教えていただきました。

血液のカルシウムは、一定量（血液100mlに対して常に10mg）を維持できるように、体内で調節されています。

カルシウムの摂取が多い時には貯骨し、不足すると骨から溶け出して血液のカルシウム量を一定量に保つように調節するという事は、骨量も減り、骨粗鬆症になったり、余分なカルシウムがあらゆる細胞に入る事で炎症（痛み）がおきたり、血管の細胞に入り込むと高血圧になったり、コレステロールも付着しやすくなることを教えていただきました。

最近の食べ物には、リン（添加物）が多く、カルシウムを摂っているつもりでも、リンと一緒に便で出てしまっています。

いつまでも若々しい身体や記憶力（脳）を保つためには、１日1,000mg位のカルシウムが必要とされます。

そこで、ご自身の骨量を知っておく事は重要です。

神野店では、【骨密度測定会】を11月25日（火）10時～6時に行います。

食事や運動などをお伝え出きればと思います。

ぜひお知り合いの方もお誘い合わせの上、お越し下さいませ。