眠気関連の病名一覧
眠気への症状別対処法について詳しく説明しています。
不眠症の症状
十分に睡眠がとれない状態が慢性的に続き、日中に眠くなったり、疲れたり、集中力が落ちたりします。主な症状は、眠りつきにくい、何度も目が覚める、眠りが浅いなどです。ストレスや過度の緊張で、対人関係の悪化や生活環境の変化などがきっかけとなることが多いようです。
睡眠をコントロールする3つの要素があります。「体内時計のリズム」「睡眠の欲求」「リラックス度」の3つです。
・体内時計
私たちの体には、「昼活動して、夜眠る」というリズムがあり、体温や血圧、ホルモンによって1日周期で調整されています。これが崩れると、寝つきが悪くなったり、早朝に目が覚めたりします。
・睡眠の欲求
睡眠が不足していたり、体が疲れていると、脳と体が休息を必要として、睡眠の欲求が強くなります。
・リラックス度
睡眠時に、緊張などで脳と体がリラックスできていないと、睡眠の質が悪くなります。
安定した睡眠をとるには、これら3つの要素が整っていることが大切です。
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